今日のXトレンド『戸田奈津子さん』とは?一般人としてインタビューされていた?超有名翻訳家について調査してみた!

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こんにちは!今日はXのトレンドで出てきた超有名翻訳家の戸田奈津子さんについて調査してみました。私が学生時代から大好きな洋画の翻訳は戸田奈津子さんしか知らないぐらいです。

その方がなんとドジャースvs.カブス戦を個人的に観に来られていて、しかも一般人としてインタビューされていました!こんな有名な方を知らないテレビ局にもビックリです。

ぜひ最後までご覧ください。

 

 

 

戸田奈津子さんとは?

詳しい経歴とは

 

戸田奈津子さんは、日本を代表する映画字幕翻訳家であり、通訳者としても活躍されてきた方です。1936年に福岡県北九州市で生まれ、津田塾大学で英文学を専攻しました。大学卒業後、映画字幕翻訳の第一人者であった清水俊二氏に師事し、字幕翻訳の道を歩み始めました。

 

彼女のキャリアの転機は、1976年に映画『地獄の黙示録』の監督フランシス・フォード・コッポラ氏の通訳を務めたことです。その後、コッポラ監督の推薦により、この映画の日本語字幕を担当し、広く注目を集めました。

 

戸田さんは『E.T.』『タイタニック』『スター・ウォーズ』シリーズなど、数多くの名作映画の字幕翻訳を手掛け、年間50本以上のペースで作品を担当するほどの多忙な日々を送っていました。また、ハリウッドスターの通訳としても知られ、トム・クルーズ氏やリチャード・ギア氏などの来日時には常に彼女が通訳を務めていました。

 

2022年には通訳業から引退を発表しましたが、字幕翻訳家としては現在も現役で活動されています。彼女の仕事は、映画ファンにとって欠かせない存在であり、映画界に多大な貢献をしてきた人物です。

 

個人的にとても思い入れがある大好きな翻訳家さんです。この方の翻訳は私たちが普段使っているような身近な親しみのある日本語なので、とてもわかりやすくて面白いです!

E.T.、タイタニック、スターウォーズのシリーズ全部拝見しています。

 

 

戸田奈津子さんの学歴とは?

戸田奈津子さんの学歴について詳しくお伝えします。

 

幼少期からお茶の水女子大学附属の教育機関で学びました。具体的には、お茶の水女子大学附属幼稚園から始まり、附属小学校、附属中学校、そして附属高等学校を経て、津田塾大学学芸学部英文学科に進学しました。1958年に津田塾大学を卒業しています。

大学時代には英文学を専攻し、英語力を磨きながら映画への情熱を育んでいました。この学びが、後の字幕翻訳家としてのキャリアの基盤となりました。

 

この年齢でこの学歴はすごいですね!やはり学生時代から英語力を磨いておられてますね。

戸田奈津子さんのご家族とは?

戸田奈津子さんの家族については、いくつかの情報が知られています。彼女は1936年に銀行員の父親と母親の間に生まれましたが、1歳のときに父親が戦死しています。その後、母親とともに東京で育ったとされています。

 

 

戸田奈津子さんが翻訳した有名な映画とは?

 

戸田奈津子さんが翻訳を手掛けた有名な映画は数多くあります。以下はその一部です:

  • 『E.T.』: スティーヴン・スピルバーグ監督の名作で、感動的な物語が日本の観客にも伝わるよう翻訳されました。
  • 『タイタニック』: ジェームズ・キャメロン監督の大ヒット作で、字幕を通じて感動をさらに深めました。
  • 『スター・ウォーズ』シリーズ: 特に新三部作(エピソード1~3)の字幕を担当し、壮大な宇宙の物語を日本語で表現しました。
  • 『ミッション:インポッシブル』シリーズ: トム・クルーズ主演のアクション映画で、緊張感あふれるシーンを的確に翻訳しました。
  • 『ロード・オブ・ザ・リング』: ファンタジー映画の金字塔で、壮大な世界観を日本語で伝えました。

全部大ヒットした有名な洋画ですよね!どれも翻訳が素敵でした!

戸田奈津子さんが日本映画界にあたえた影響力とは?

戸田奈津子さんは、日本映画界においても重要な役割を果たしてきました。彼女の貢献は主に以下の点にあります:

  1. 字幕翻訳の質の向上: 戸田さんは、外国映画の日本語字幕を通じて、日本の観客が映画をより深く理解し、楽しむ手助けをしてきました。彼女の翻訳は、単なる直訳ではなく、映画の雰囲気やキャラクターの個性を反映したものとして評価されています。
  2. 国際的な架け橋: ハリウッド映画の字幕翻訳や通訳を通じて、日本と海外の映画業界をつなぐ架け橋としての役割を果たしました。これにより、日本の観客が海外の映画文化に触れる機会を広げました。
  3. 後進の育成: 戸田さんは、字幕翻訳家としての経験を活かし、若い世代の翻訳者や通訳者の育成にも尽力しています。彼女の活動は、映画字幕翻訳という職業の認知度を高めることにも寄与しました。
  4. 日本映画の国際化: 日本映画が海外で上映される際の英語字幕や通訳を担当することで、日本映画の国際的な普及にも貢献しました。

彼女の仕事は、日本映画界だけでなく、観客や映画業界全体にとっても大きな影響を与えています。

 

戸田奈津子さんは、ただ直訳するだけでなく映画の雰囲気やキャラクターの個性を生かした内容の翻訳がとても魅力的です!映画を観ている観客を魅了しますね。

日本映画界はもとより国際的にも日本映画の良さを知ってもらったりと貢献ははかりしれないです。

 

 

 

ドジャースvs.カブス戦を観に来ていた!

2025年3月18日と19日に東京ドームで行われている「ドジャース」対「カブス」の19日の試合を観に来られていたようです。しかもテレビ局からインタビューを受けていたのはいいのですが、お名前などの字幕が付いていないところを見ると一般人としてインタビューされていたようです(笑)

 

 

いくつになっても何事にも興味を持つ姿勢って良いですよね~!私もこうなりたいです。

 

 

まとめ

超有名翻訳家の戸田奈津子さんがまさかの一般人扱いでインタビューを受けていて面白かったですね!今更ながら戸田奈津子さんの経歴は素晴らしいです。これからもまだまだ元気に活躍していってほしいですね。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

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